2016年 7月29日(金)
ピアニストの中村紘子が亡くなったとのこと。彼女のパワフルな演奏を初めて聴いた、というより見た時は驚きました。そんな人が72才で亡くなってしまうとは。今日、他の本を探していて「どこへやったのだろう」と思っていた川田正子の本が見つかりました。彼女もまた72才で亡くなっています。「音楽家は長生きする」と何となく思っていましたが、そうとも限らないようです。川田正子は私より少し年上。子どもの頃ラジオから彼女だけでなく他の童謡歌手の歌もよく流れていました。菊田一夫のドラマ『鐘の鳴る丘』もラジオに齧りついて聴いていましたが、主題歌「とんがり帽子」が彼女の少女童謡歌手としては最後の歌でしょうか。声変わりで歌えなくなったのです。しかし、それから本格的に声楽の勉強を始めて今度は大人の童謡歌手として復活しました。童謡合唱団も作って指導もしていました。彼女が70才の時にたまたまコンサートに行く機会がありました。その時にこの本を買ってサインもしてもらっていました。この時の舞台で忘れられないのが「蛙の笛の蛙はカジカガエルに違いない」という発言でした。この本にもそのことが書かれています。何度も書いたことですが、このカエルはシュレーゲルアオガエル。カジカではないと知っていたのですが、そのカエルの名前は後で知りました。彼女に伝えたいと思っているうちにあの世に旅立たれてしまいました。この本には彼女の様々な苦労のほどもつづられています。
2016年 7月27日(水)
今夜は恒例になった西鳥取公民館と自然と本の会の共催の「ウミホタル観賞会」でした。今年も21家族59人の申し込みがありました。募集や受付などの事務的なことは公民館が担当してくれて、当日の受付やウミホタルの捕獲は他のメンバーがしてくれます。私の役目は簡単な説明と注意をしてから浜までの引率。歩いて15分ほどです。予行では捕れる数が少なかったのでかなり心配でしたが、そこそこは捕れていたようです。捕獲には市内の高校の先生と生徒たちも加わってくれていました。海の向こうの夜景も楽しみながら、ウミホタルの幻想的な光も楽しんでもらえたようです。「あ~、楽しかった」という子どもたちの声を聞くと私たちもやってよかったなと思い、また来年もやろかなと思います。
2016年 7月26日(火)
雨は半日で終わりました。午後は自転車で出かける予定
2016年 7月24日(日)
午前は10時から12時前まで、防災訓練の一環として自
2016年 7月22日(金)
久しぶりに大工仕事をせねばならないことになり、材料を
2016年 7月20日(水)
今日もいい天気でしたが、午前中は涼しい風が入って来ていました。夕方になってから、Hさんとこへ出かけました。あの台湾生まれの宗教の土地がまた増えていました。由緒ある神社の前ですが、着々と占有面積を拡げているようです。その手前にKさんがFacebook で紹介している地元産の魚料理の仕入れ先があります。これまで通ったのは閉まっている時ばかりでしたが、今日は開いていました。それどころか馴染みのガサオヤジさんも来ていました。ちょっと覗いただけでHさんとこへ行って帰りにまた寄りました。1人の夕食用に太刀魚は大き過ぎるということで、鯖を塩焼き用にしてもらって買って帰りました。Kさんほどにはできませんが、スーパーのとは味が違いました。
2016年 7月19日(火)
梅雨が明けていい天気ですが、まだ風には涼しさが少し残
2016年 7月18日(月)
朝からいい天気になったと思ったら、梅雨明けが宣言されました。これまでも真夏日と熱帯夜は何度もありましたが、これからもっと多くなるでしょう。でも、今日はまだそれほどでもありませんでした。こんな本を戴きました。「紋羽」とは綿織物の1種。江戸時代に紀州北部で考案されたものでこの地方で発展したようです。起毛されていて保温力があるので用途が多かったようですが、綿フランネルに取って変わられて用途は足袋の裏・底地に限定されたそうです。足袋の需要も減ってしまった現在ですが、生産はまだ続いているそうです。そんな会社がこの市にあるとは全く知らないことでした。著者の石橋利助氏はそれを製造する会社の経営者であり、この地方の生物についての造詣も深かったということです。お会いする機会がなかったことが残念です。家業として来た紋羽織が衰退するのに心を痛められて、この労作に取り掛かったようです。しかし、完成する前にこの世を去らねばなりませんでした。弟さんと息子さんが志を引き継いで完成させて出版されたとのことです。綿織物業のみならず、この地方の歴史の上でも貴重は本だと思います。
2016年 7月16日(土)
雨にはなりませんでしたが、また梅雨空に戻りました。助
2016年 7月15日(金)
今日も雨は降りそうになかったので、助っ人に急かされて
2016年 7月14日(火)
午前中はまずまずの天気。午後は梅雨明けかと思うような
2016年 7月10日(日)
天気はいいとは言えませんでしたが、また暑さが戻って来ました。夕方またちょっと散歩に出ました。田んぼの土手でこんな植物がよく目に付いて「すかんぽの咲く頃」という歌を思い出しました。「♪土手のすかんぽ/ジャワ更紗/昼は蛍がねんねする/ぼくら・・・」という歌で北原白秋の詞で、曲は山田耕筰です。「すかんぽ」というとイタドリ(虎杖)のことだと思っている人もいるようですが、少なくてもこの歌の「すかんぽ」は違うと思います。イタドリは蛍がいるような川の畔にはあまりありませんし、ジャワサラサのような花が咲くのも秋です。ここでの「すかんぽ」はスイバ(酸葉)のことだと思います。子どもの頃にイタドリと同じように茎の皮を剥いで、ちょっと塩を付けて齧ったものでした。イタドリと違て葉も食べました。食べごろのイタドリはめったに見つけられませんが、これならいくらでもありました。スイバの花の咲くのは5月~6月で蛍の時期と一致します。しかし、今、花が咲いているのはスイバによく似たギシギシ(羊蹄)のようです。スイバよりも大きくなって花も1ヵ月は遅く咲きます。子どものころは区別ができませんでしたが、今は葉っぱの付け根を見れば違いがわかるようになりました。ともあれ、子どもの頃は「スリカンボ」などと言ってましたが、懐かしい植物の1つです。
2016年 7月 7日(木)
連日の真夏日と熱帯夜で、水の事故や暑さによって痛ま
2016年 7月 3日(日)
昨日に増して暑い日になりました。私の部屋は昼間は3
2016年 7月 2日(土)
梅雨の晴れ間はまだ続いていて、昨日に続いてなかなか
2016年 7月 1日(金)
とうとう今年も後半に突入ということになりました。『
2016年 6月30日(木)
今日も鬱陶しい天気でしたが、雨は降りませんでした。トルコではまたテロ事件がありました。イスラム教国でも宗教と政治がちゃんと分離されていて、嘗てはかなり安定していて旅行にも安心して行けた国でした。今はどの国も危険度は増していますが、政治的にも最も成熟していると思っていたイギリスまでもがおかしくなって来ました。スコットランドに加えてウェールズまで独立派が台頭しているとか。「独立」というと恰好はいいのですが、バラバラになるのはどうでしょうか。世の中はますます混迷の度合いを深めています。日本も参議院選挙が迫って来ましたが、国民の多くの選択の具合によっては、今、NHKの朝ドラの風景のような時代に戻って行くのではと危惧します。ところでこんなコラムが掲載された昨日の新聞が郵便受けに入っていました。故郷の新聞で紹介してもらってうれしい限りです。
2016年 6月29日(水)
午前中は何とか雨は降らず、いつもなら自転車で出かけ
2016年 6月28日(火)
沖縄明けはまだまだのようです。今日も雨はちょっと降
2016年 6月27日(月)
また梅雨空になりましたが、雨は夕方まで降りませんで
2016年 6月26日(日)
また梅雨の晴れ間とは思えないような好天気。午前中は
2016年 6月25日(土)
梅雨空でしたが、ほとんど濡れずに移動できました。田舎の書庫に眠っていたハードカバーの立派な本がありました。表紙を開けると著者の永国淳哉さんから平成14年5月29日に贈られたものでした。古書画を題材にして書かれたジョン万次郎の伝記ですが、せっかくいただきながらざっと目を通しただけだっと思います。改めて熟読しようと思って持って帰りました。多分、その時が永国さんに初めてお目にかかってセルボーンの報告をしたのではないかと思います。永国さんは高知市などで外国語学校を経営しながらジョン万次郎の研究者としても知られていました。私がはっきりと彼の存在を知ったのは『ジョン万エンケレセ』というジョン万次郎伝を読んでからではないかと思います。その頃は私などからは遥かな巨星に見えていました。彼の関心の中心はジョン万次郎だったようですが、『セルボーンの博物誌』を独学で翻訳した西谷退三にも関心は持っていたようです。「セルボーン外語学校」という名の学校も持っていて、イギリスに留学する生徒たちにはセルボーンを訪れることを勧めていたようです。そんな学生の何人かがちらっと訪れたセルボーンの写真などが高知新聞に出ていたのを帰省した折に見たことがありました。経営者が変ってセルボーンの名前の学校は消えましたが、その後、何度も浦戸湾を望む1室へ伺ってお会いしたことでした。ここしばらくご無沙汰していたのですが、やっと『セルボーンの博物誌の鳥たち』の改訂版ができたので持参してその後の報告をしたいと思っていました。しかし、長くかかり過ぎました。もやは会うことは叶わないところへ数年前に旅立たれていました。年賀状もいただいたものに返信するだけになっていますので、こういうことも仕方のないことです。
2016年 6月24日(金)
昨日は梅雨明けかと思う天気で、夜は久しぶりに満天の星も見ることができました。ところが、今朝はまたも梅雨空。大した雨ではなく、止み間もかなりあったので散歩もしてことがました。きれいな紫陽花もまだ残っていました。イギリスの国民は今度もいい選択をするだろうと思っていましたが、世界に大影響を与える結果になりました。EUの存続も更に厳しい状況になるでしょう。日本国民も重要な選択の時が迫っています。若者たちに期待したいところですが、それもなかなか厳しいようです。伊方原発3号炉に核燃料が入れられました。これでいいのでしょうか。
2016年 6月23日(木)
意外にいい天気の1日でした。午前中は来客があって、昼前から須崎市へ。久しぶりで名物「鍋焼きラーメン」を昼食にしました。郵便局で私用を済ませて入院中のYさんの見舞いに。そこで合流したIさんの車で「四国自然史科学研究センター」へ。カワウソが最後に見られた新荘川のほとりにありました。突然の初訪問でしたが、昔ちょっと知っていた所長のYさんがいてくれました。カヤネズミのことや彼の専門であるコウモリの話など少し聞きました。Iさんに須崎駅 まで送ってもらい、こちらの駅からは徒歩。先輩の家にも寄ったので、暑い中を1時間ほど歩きました。主に川端を歩いたのですが、ノロリノロリでも汗ビッショリ。やっと帰り着いてシャワーを浴びたところへ夜の横倉山観察会の情報。逃す手はないと、連れて行ってもらいました。山上の駐車場に着いてビックリ。車が既に20台も。高知ナンバー以外に、香川・徳島・愛媛、倉敷・広島までありました。私も面識がある有名なカメラマンのTさんもいましたが、みな光るキノコの撮影に来ているとのこと。ここには4種類もの光るキノコがあるのだそうです。そのうちの1つ、シイノトモシビダケは数年前に見ていますが、今夜はよりたくさん見られました。写真はカメラマンのいないところで懐中電燈で照らして撮ったものです。これが暗い中で光っています。ギンガタケも大木にたくさんあったのですが、何故か光っていませんでした。もう1ヶ所あったようですが、カメラマンが占領していて行けませんでした。ヒメボタルもいましたが、それも今夜はたくさんはいませんでした。そんなわけでまずまずでしたが、駐車場に戻るとギンガタケの代わりに満天の星が見られした。
2016年 6月22日(水)
朝から雨で、コガネグモが濡れながら頑張っていました。予定のことはほぼできず休養主体の日になりましたが、大したことがなければこれもまたよしです。しかし、またも雨の悲劇が起こりました。自然災害だけでなく、無差別殺人もまたありました。何とかなったはずのストーカー殺人も防げていません。「国民の命を守ることが第一」と言ってる党首がいますが、これで国民の命を守っていると言えるでしょうか。話は変わりますが、少なくも東洋では1番だった東大のランクが7番目になって中国の大学が1番と2番になったとか。東大や京大などの昔の帝大系の大学はまだ多くの補助金を得ているようですが、地方の大学は補助金も少なく自立を迫られてなかなか大変なようです。東大もかなり豊かな家庭の子供でないと行けないと言われる状況に加えて、奨学資金でやっと大学を卒業しても返済に困っている人たちがたくさんいます。保育園や幼稚園から小中高もそうですが、将来を担う子供たち・学生たちにもっと国として投資せずに日本の将来はあるでしょうか。ゴーンさんや孫さんの収入を聞くと、この国の将来がますます不安になります。彼らの働きの上からは当然かもしれませんが、より公平な富の分配や金の使い道をもっと考えないと国としての力がますます落ちて来るのではないでしょうか。
2016年 6月21日(火)
朝までよく降っていたようですが、あまり気にならず眠っ
2016年 6月20日(月)
2016年 6月19日(日)
2016年 6月18日(土)
梅雨らしからぬ好天気になり、何とも暑い日でした。午
2016年 6月17日(金)
イギリスでまたとんでもない事件が起こりました。気候
2016年 6月16日(木)
やっと梅雨らしい天気になりましたが、1日で終わるよ
2016年 6月15日(水)
暑い1日でした。夕方、外に置いてある温度計を見たら
2016年 6月14日(火)
梅雨とはいえ、まだ余震が続いている熊本ではあまり降っ
2016年 6月 13日(月)
アメリカ合衆国でまたも銃乱射事件が起きました。国民
2016年 6月12日(日)
大阪湾で唯一残る自然状態の浜「箱作自然海岸」の清掃
2016年 6月11日(土)
「DIG訓練」というのがあって、自治会の班長が呼び
2016年 6月10日(金)
梅雨の晴れ間もいいところで、もう夏のような天気でした
2016年 6月 9日(木)
午前中はかなり雲っていましたが、午後にはまた日があたって梅雨らしくはなりませんでした。でも、またすることが溜まって来たので外出せずに過ごしてしまいました。昨日、川の土手道でヒバリの幼鳥に出会いましたが、ヒバリもウグイスと同じように、「姿は見たことがないけれど、声は知っている」という人が多い鳥ではないでしょうか。田畑や野原で春から夏にかけて空から降ってくるのがヒバリの声ですが、その姿を見ることはなかなかできません。空で歌っているヒバリを「揚げ雲雀」といいますが、私たちの世代では「春の朝」という詩が国語の教科書に載っていたので、誰でも知っている言葉でしょう。「時は春/朝は七時/片岡に露満ちて/揚雲雀なのりいで/蝸牛枝に這ひ/神、空に知ろしめす/すべて世はこともなし」。上田敏の名訳ですが、元はイギリスのロバート・ブラウニング(Robert Browning) の詩劇の一節です。また、音楽好きなら、ヴォーン・ウィリアムズ (Ralf Vaughan Williams) の曲で知っているかも知れません。その曲はジョージ・メレディス (George Meredith) の "The Lark Ascending" という詩に想を得たものだそうですが、やはり共にイギリス人です。ヒバリはイギリス人にも日本人にも馴染みの鳥ですが、アメリカやカナダにはいないようです。こんな詩や音楽に親近感を持つのはアメリカ人やカナダ人より日本人の方が多いのではないでしょうか。
2016年 6月 8日(水)
池田小での殺傷事件の15年目。信じ難い事件でしたが、
2016年 6月 7日(火)
今日は梅雨らしい天気になりました。個人的にも少々憂鬱ですが、都知事の枡添さんの答弁を聞いていると更に憂鬱になりました。あれが威勢のよかったかつての政治学者と同一人物でしょうか。国政でも都道府県でも市町村でも「井戸塀政治家」なんてのは化石になってしまったようです。時代も変わっているので、自分の財産を投げ出してまで奉仕する必要もないでしょうが、せめて公私の区別が付けられる人が政治家になって欲しいものです。こんなことを考えていると増々憂鬱になるので、今日も昨日撮った蝶に話題を変えます。今度はルリシジミです。漢字で書くと瑠璃蜆蝶または瑠璃小灰蝶です。蜆は翅の裏面が蜆貝の殻の内側に似ているからで、小灰は灰色だからだそうです。蜆に小が付いていないのは蜆貝は大きな貝ではないからでしょう。灰色といってもハートのような模様も付いていて種類によってこれも違います。ルリは翅の表の色から来ているのでしょう。普通は高く飛ぶ蝶だそうですが、地面の1ヵ所に集まっていました。水分か塩分を吸っているのだと思います。田んぼの縁などには翅の表が赤いベニシジミ(紅蜆蝶または紅小灰蝶)がよくいます。
2016年 6月 6日(月)
梅雨入り宣言は出ても昨日よりもいい天気でした。山の
2016年 6月 5日(日)
とうとう梅雨入りとなりました。午前中は少し雨が降っていましたが、午後には止みました。河口の干潟にいろいろなカニがいます。ここで目立つのはかわいいハクセンシオマネキ。鳥たちはもう雛の巣立ちも終わったころですが、彼らは今が恋の季節の真っ最中。雄たちが片方だけ大きな鋏を盛んに振ってアピールしていますが、もう一方の小さな鋏ではせっせと食事をしています。雌は両方の小さな鋏を使えますが、雄の方は一方でしか使えないので食事には少し不便でしょう。干潟に近づくと一斉に穴の中に隠れますが、少し動かずにいるとすぐ出て来ます。シロチドリが1羽やって来てチョロチョロと走り回っていました。小さなハクセンシオマネキを食べようとしているのでしょうか。でも、なかなかうまくいかなかったようです。嘴が穴に隠れたカニなどを掴み出すようにはできていません。自転車をその店で買えば問題ないのですが、防犯登録を頼んでも個人の店では他のところで買ったものにはいい顔をしません。あっちこっちで聞いてみましたが、手間がかかる上に利益がないからのようです。聞き忘れていた近くのホームセンターで聞いてみたら、あっさりOKということでした。こんな店にはまた行きたくなるのですけどね。
2016年 6月 4日(土)
今年度の「自然を楽しむ講座」の第1回目。講師には全国カヤネズミネットワーク代表の畠佐代子さんに京都からお出でいただきました。『すぐそこに、カヤネズミ』(くもん出版)が産経児童出版文化賞を受賞されたばかり。東奔西走でお忙しい中をほとんど無料奉仕で来ていただくのに、市内の小学校の運動会で子どもたちも両親・祖父母も期待できないし、大阪湾生き物一斉調査をやっているところもあって関心のありそうな人たちも期待できないので申し訳ないなと思っていました。私も声掛けはしましたが、会員のみなさんのおかけもあり、一般市民の参加もあって予期以上の参加者でホッとしました。流石にカヤネズミ研究の最前線にいる方の話は大変興味深いものでした。わかりやすい言葉でもあり、子どもたちがいないのが本当に残念でした。しかし、1999年、私は自然と本の会の存在すら頭になかった当時、観察会でカヤネズミの巣が発見されていることがわかりました。そして、それを掲載した会報誌も見つかったのも大収穫でした。最近の報告はないようですが、これを機会に可能性のありそうなところをまた調査できたらと思っています。そして、まだまだカヤネズミがいそうな四国にはカヤネズミネットワークの会員が1名もいないので報告もないとのこと。高知の方では私も最近は注意しているのですが、まだいそうなところを探せていません。高知の人たち、援助をお願いします。
2016年 6月 3日(金)
今日もいい天気でしたが、いいこともありましたね。北海道で森に置き去りにされた小学生が無事で見つかりました。6日間も行方不明ではもうほとんど諦められていたでしょう。海外のニュースでもトップ扱いのようです。私がよく見るBBCでもそうでした。しかし、さすがにお仕置に森に置き去りにされるほどの腕白坊主は逞しく育っているものだと感心しました。いろいろな好条件に恵まれていたこともありますが、彼が無事だった大きな理由は彼自身の逞しさにもあったのだと思います。その場を離れたということは迷った場合の鉄則に反することではありますが、森に置き去りにされてもメソメソせずに自分でそこから逃れる道を見出したのです。見つけられた時も決してメソメソしていなかったのですから、大した度胸の子どもだと思います。躾だとはいえ、親は非難されるべき行動でしたが、それくらいのことをしなければならないほど逞しく育っているともいえるでしょう。将来はどんな人物になるでしょう。
2016年 6月 2日(木)
今日もいい天気でした。涼しい風が吹いて午前中はちょ
2016年 6月 1日(水)
私には「早くも」という感じで、今年も後半に入りました。今日は結構いい天気でしたが、昼間はずっと家の中で過ごしてしまいました。また夕暮れに散歩に出ました。こちらは田植えが終わっているのはまだほんの一部で、高知の方より2ヵ月は遅いようです。それでもそんな田んぼでは蛙の声も聞こえてきます。シュレーゲルアオガエルだと思うんですが、田んぼで姿を見ることはなかなかできません。「蛙の笛」という童謡が私たちが幼いころの童謡歌手・川田正子の持ち歌でした。彼女は大人になっても童謡を歌い続けていましたが、晩年のコンサートに行ったことがあります。彼女の本にも書いてありますが、その時も「この歌の蛙はカジカガエル」だと言ってました。なるほどカジカはきれいない声で鳴きますが、清流にいる蛙で田んぼには出て来ないと思います。それくらいは知っていましたが、このカエルだというものはまだ知りませんでした。それから半年ほどして、「田んぼでコロロコロコロと鳴」く蛙はシュレーゲルアオガエルだということを知りました。彼女に教えてやりたいと思っていたのですが、間もなく亡くなってしまいました。まだ70才でした。田舎で育っていても私も蛙の姿と声はほとんど一致してませんが、シュレーゲルアオガエルは姿も声も知っている1種です。
2016年 5月31日(火)
今朝、あるテレビ番組でやってました。クレジットカードにリボ払い専用のがあって、それを知らずに申し込んでかなりの利息を払わされることが起こっているとのこと。申し込み時に口頭で説明していなくても、書かれたものがあれば業者の責任はないとのこと。これも新手の押し付け商法だと思います。一括払いではカード会社の利益が少ないようで、リボ払いの宣伝はこれでもか、これでもかというくらいされます。でも、私が買い物で使っているのはリボ払いができないカードです。そんなカードもあることを知らない人も多いようです。しかし、いろいろな契約をする時に約款や規約などは面倒でも熟読しておくべきだと改めて思いました。そもそも承認しないとそのものが使えないので、ついいい加減で承認をしてしまいます。他人事ではなく心しておくべきことだと思いました。夕暮れに浜辺まで散歩に出てみました。ハマヒルガオはすっかり姿を消して、代わりにコマツヨイグサが咲いていました。外来種ですが、そう悪くはありません。暗くなる帰りに火星が見られることも期待していたのですが、薄雲が空全体を覆っていて残念でした。
2016年 5月30日(月)
朝はまだ曇っていましたが、昼ごろになるとかなり明るい空になって来ました。明るくなる少し前に庭の松の木にイソヒヨドリの雛が2羽やって来て30分以上も遊んで行ってくれました。ガラス戸越しですが、かなりの枚数の写真を撮らせてくれました。心配したのか親鳥もちょっと姿を見せていましたが、すぐにいなくなりました。1羽が松の葉のところで何か見つけたようでした。昆虫かなと思ったのですが、どうやら松の新芽のようです。虫捕りの練習をしていたのでしょうか、食べられるかどうか試していたのでしょうか。巣足ったばかりで何にも興味津々のようです。イソヒヨドリはこちらでは今は一番よく見る鳥になっていますが、イギリスではまず見られない鳥です。ところが、そんな鳥も『セルボーンの博物誌』には取り上げられています。ギルバート・ホワイトは文献にもよく目を通していたようですし、弟の1人がジブラルタルにいて観察報告を送っていたせいもあります。観察記録を出版したのはまた別の弟でした。弟たちの協力がなければ、彼の観察記録も後世に名著として残ることはなかったでしょう。兄弟姉妹が多いことも仲のいいこともすばらしいことです。
2016年 5月29日(日)
大した雨ではありませんが、2日も続くと何だか梅雨入
2016年 5月28日(土)
また天気が悪くなって小雨の1日でした。先日、こんな
2016年 5月27日(金)
8月ではありませんが、あの日のようにいい天気になり
2016年 5月26日(木)
雨は思ったほど降らず曇空続きです。G7の首脳たちも
2016年 5月25日(水)
世界の首脳がやって来てサミット厳重な警戒態勢が取られ
2016年 5月24日(火)
今日は午前も午後もなかなか忙しい日でしたが、充実し
2016年 5月23日(月)
いい天気がつづくようになってうれしいことです。自然と本の会の鳥仲間の遠出で大和川の河口と南港野鳥園へ行きました。大和川は大阪市と堺市の境界を流れる川ですが、かつては日本一の汚い川だと言われていました。でも、今はその汚名は返上できたようです。母校の脇を流れている川でもあり馴染みの川でしたが、河口まで行ったのは初めてでした。人工干潟が出来ていて、そこでカラシラサギ・ホウロクシギ・コアジサシなどが見られました。次いで行った南港野鳥園は久しぶりでした。かつての文化潰しの市長のせいで存続が危うくなっていましたが、野鳥の会やボランティアのみなさんの努力で存続はしていてうれしいことです。ここではミサゴが捕えた魚を食べているところが見られましたし、アオアシシギ(青足鷸)が来ていて私には久しぶりに初めての鳥との出会いになりました。かように私の回りは平穏ですが、自分勝手な論理で人殺しが簡単に行われたり、火事での焼死などが続発しています。迷惑行為の被害届を警察に出していてもまったく防止が出来ていません。この国は根本的に今すべきことに手が回っていないのではないでしょうか。
2016年 5月22日(日)
淡路島の室津SAの洗面所でのことこと。1人出て行った
2016年 5月21日(土)
やっと五月晴れが続くようになりましたが、ちょっと歩く
2016年 5月20日(金)
朝の散歩から戻ると同級生が通学の見守りをしていました
2016年 5月19日(木)
今日もまずまずいい天気でしたが、気温はかなり上がって
2016年 5月18日(水)
今朝は5時頃目が覚めてしまったので日が出てすぐに昨日
2016年 5月17日(火)
いい天気になったので、久しぶりに朝食前の散歩に川の上
2016年 5月16日(月)
朝からのかなり激しい雨で川の水がかなり増しました。で
2016年 5月15日(日)
朝はいい天気でしたが、午後にはかなり雲が多くなって来
2016年 5月14日(土)
今日もいい天気になりました。やっと五月晴れが続きそうです。今日も出かけたくてウズウズしてはいましたが、どうしても今日中に仕上げねばならないことがって終日家の中でした。『セルボーンの博物誌』は200年以上前に出た自然観察の本ですが、著者のギルバート・ホワイトは野鳥のことを多く取り上げています。しかし、彼の住んでいたところはセルボーンという内陸部の村なので海辺の鳥のことはほとんど出て来ません。それで、「嘴の軟らかい鳥」と「嘴の硬い鳥」という分類をしています。前者は昆虫などを食べる鳥で、後者は穀類や種子を食べる鳥です。でも、実際には嘴の種類はもっと様々です。長かったり、短かったり、真っ直ぐで長かったり、上向きに反っていたり、下向きに反っていたり。それぞれに餌になるものを捕えやすいように進化して来たようです。今、渡って来ているキョウジョシギ(京女鷸)の嘴は太くて短いものです。その頑丈な嘴で自分の頭の数倍もあるような石でもたやすくひっくり返して、その下に潜んでいるカニややゴカイなどを食べているようです。英語名の Turn Stone がその特色をよく表しています。
2016年 5月13日(金)
今日は薄雲がかかっていましたが、まずまずいい天気で
2016年 5月12日(木)
やっと五月晴れになりました。まだ締切に追われている
2016年 5 月11日(水)
梅雨みたいな天気が続いているかと思ったら、昨夜はま
2016年 5月10日(火)
午前中はまだ降ってませんでしたが、午後は風も出て来
2016年 5月 9日(月)
また雨の1日になりました。昨日の「清掃と浜遊び」の企画は1日違いで大成功でした。こちらの写真を先に出すべきだったかも知れませんが、1日1枚の写真と記事に拘ってますのでその日の写真でないことも時折あるのでお許しを。記念写真はセルフターマーで撮るつもりでしたが、申し出てくれた人がいたのでシャッターを押してもらいました。もちろんその人を入れたのも撮ってあります。4月9日にも下見という名目で同じ場所の清掃をしたのですが、その時は清掃が主体になって遊びはほんの少しでした。干潟が現れる前にほとんどの人たちが帰ってしまったので、一番すばらしいところを見ずに帰られてしまいました。子どもたちはもっといたかったようですが、親が帰るというとそういうわけにはいきません。その経験を活かして昼食後の開始にした甲斐がありました。掃除をしている間に干潟が姿を現していたので、浜にいてもすばらしい景色が楽しめました。いつも協力いただいている老人保健施設の人たちも日頃は見られない風景を上から楽しんでくれていたそうです。子どもたちは全員が干潟に渡って楽しんでくれたと思います。渡った大人たちももちろん、日ごろは見られない風景と生き物を堪能できたと思います。掃除だけでもいい気分にはなりますが、こういうことがあるともっと楽しくなります。会員外の人たちも参加してもらうためにもよかったと思っています。
2016年 5月 8日(金)
ハマヒルガオが咲き誇る浜の掃除は大人13人・子ども7人・高校生4人の参加でした。会員でない親子も参加してくれていてうれしいことでした。掃除は12時半から30分ほどで終了。ゴミはいつもくらいで12袋でした。いつもは掃除だけで楽しみはほとんどなしですが、今日は花もきれいだったし、珍しい生き物にもたくさん出会えて実に楽しい数時間でした。ハマビルガオと引き潮で現れた干潟を入れて記念写真も撮りました。後はてんでに干潟に渡って遊んでもらいました。もちろん私も行きましたが、今日はまた格別でした。浅くなった水の中にも干潟の上にも初めて見る生き物がいろいろいました。後で調べたり聞いたりしたら名前はかなりわかりましたが、誰もが首を傾げたのが砂の中から出て来た棘だらけの生き物。ヤマアラシのような棘ですが、底面は平らでノロリノロリと移動していました。きっと砂の中に水が無くなり暑くもなったので、水の中に行きたかったのだと思います。悪戯してひっくり返してみたら、背中の棘を立てて必死で起き上がろうとしていました。何度やってもダメでしたので元に戻してやりました。残念ながら潮が満ち始めたので行方は見定めずに引き上げました。さて、この生物は何でしょうか。
*** わかりました。海の中にも文福茶釜がいたとは。ブンブクチャガマ科のオカメブンブクだそうです。ウニとは違うと思いましたが、ウニ仲間だそうです。水の中では動くのがずっと早いようです。
2016年 5月 7日(土)
まだ曇空でしたが、天気は回復に向かっているようです
2016年 5月 6日(金)
午前中は大丈夫かと思っていたら、昼前にはもう雨が降
2016年 5月 5日(木)
昨日同様にいい天気でした。私の周りでは子どもたちの
2016年 5月 4日(水)
昨夜はかなりの荒れ模様でしたが、朝になると意外なほ
2016年 5月 3日(火)
憲法記念日ですが、いつも思うことは私たちの世代が戦後の一番いい時代を生きて来たのではないかということです。親の世代では義務であった戦争に行くことや協力する必要もありませんでした。子どもの頃は今思えば貧しい生活でしたが、高度経済成長の恩恵も受けました。そして、退職後も仕事をしなくても年金でそこそこの暮らしが出来ています。今後もそれは続いて欲しいのですが、ほとんど期待できそうにありません。そして「普通の国にする」ということで、またも戦死者を出す国にしようとしています。トップがとかく問題発言をしているNHKですが、その調査では憲法九条を無くすことには反対が50%以上であったということです。まだ望みはありそうです。一党独裁は専制政治と同じ結果に陥ります。いつまでも多様性を認める国であって欲しいものです。今日はちょっと遠出をする予定だったのですが、気温の変化も激しいからか、ちょっと調子が悪くて終日家に籠っていました。そして、結局は何年もかかってしまった課題がやっと仕上がった日となり、私にとっては別の記念日ともなりました。
2016年 5月 2日(月)
今日もいい天気でした。温度は気にしていませんでしが
2016年 5月 1日(日)
もう5月。夕方にはまた雲が多くなって来ましたが、家
2016年 4月30日(土)
4日ぶりにいい天気になりました。今日もほとんど家の中
2016年 4月29日(金)
ちょっと寒かったり、暑かったりですが、季節は確実に
2016年 4月28日(木)
曇がちで時折小雨の降る天気でした。あっちこっちにあるハナミズキの花も盛りも過ぎて来たようです。今日も午前中は行事の打ち合わせなどで出かけていて、なかなか散歩をする時間がとれません。そんな中でこんなものも作りました。5月8日(日)がどうやら1年で一番潮が引く日のようです。使った写真は4月9日(土)のものですが、この時で潮位表では-1cm。5月8日は-7cmなので干潟がもっと広くなると思います。この近くの人はぜひ見に来てください。掃除も手伝っていただければうれしいことです。この近くでなくても、どこの海辺でもその時間帯には普段見慣れたのとは違う風景が出現すると思います。調子に乗って貝堀や遊びに夢中になっていると潮が満ちて来るので、時計を見ながらにしてください。前日でも-4cmなので日曜日に無理な人は土曜日にどうぞ。
2016年 4月27日(水)
天気がおもしろいほど毎日変わります。晴れた日が2日と続かないことがあたりまえになったようです。気温もまた極端に変化していますが、今のところは何とか体調を崩すことなく過ごせているのは幸いなことです。九州の新幹線がやっと開通したといっても、被災地の人びとにどれだけの喜びがあるでしょうか。長引く避難生活は精神的にも肉体的にも限界に来ているのではないでしょうか。太平洋の向こう側のエクアドルでも大地震がありました。BBC News を見ていると救助犬が熱中症で亡くなったという記事が出ていました。健康に見えても死はいつやって来るかわかりません。大変な重労働に従事しているのに、汗をかくことができない彼らの体調にも気をつけてやらねばなりません。ところで、夜はいつもラジオ深夜便を聞きながら眠りにつくのですが、何を聞いたのか覚えていないこともあります。そこで気になったことはできるだけ書いておくことにしています。その1つに堀明子さんの詩集がありました。彼女もまた高校1年生の時に事故で亡くなったということですが、小学生のころからのノートにたくさんの詩が書かれていたそうです。それが出版されていることを知りました。市立図書館にそのうちの1冊『つぼみたくさん』というのがあったので借りて来ました。読んでいるとやさい気持ちになります。
2016年 4月26日(火)
今日は長袖だと暑く感じる日でした。新聞には「特定秘密
2016年 4月25日(月)
墓地へ行くとテンナンショウ(天南星)がいくつか咲いて
2016年 4月24日(日)
今日は2回目の大滝山の山上ヨガの日でした。雨は止んで
2016年 4月23日(土)
天気も気温も相変わらず日替わりです。朝はまだそこそこ
2016年 4月22日(金)
今度は神戸で信じられないような事故でまた死者が。技術
2016年 4月21日(木)
予報どおり朝から雨でした。大雨にはなりませんでしたが
2016年 4月20日(水)
いい天気はたった1日でした。雲が増えて来ましたが、明
2016年 4月19日(火)
朝からいい天気でしたが、九州の地震は未だに続いていて
2016年 4月18日(月)
また日替わり天気で少し雨も降り、気温もぐっと下がりました。野辺を歩くとこんな花がたくさん咲いています。小さな花ですが、群生していてなかなかきれいです。マツバウンランというようですが、私が生まれた年に京都市で発見された外来種だそうです。原産地は北アメリカだそうです、西日本ではごく普通に見られほど広がっているようです。こちらは散歩を楽しむこともできていますが、九州の地震は相変わらず続いているようで「有史以来」ということになるのではないでしょうか。早く止まって欲しいものです。太平洋の向こうでも大地震が起こっています。地球に異変が起こっているのですから、国どうし・人間どうしが戦っている時代ではないと思うのですが。
2016年 4月17日(日)
九州の地震は未だに止まず、範囲も広がり、ますます酷
2016年 4月16日(土)
熊本を中心とした九州の地震はますます酷い様子になっ
2016年 4月15日(金)
寒くなるのかと思ったのですが、それほど気温は下がらずヤレヤレでした。昨日の桜のある桜並木の桜祭りが今日と明日です。子どもたちがたくさん集まっているのを久しぶりに見ました。祭といってもここは神社もないし、宗教色は全くありません。舞台のようなものもないので、音楽や演芸のようなものもありません。桜並木が歩行者天国になって屋台の店が並んでいるだけのことです。子どもたちの楽しみにはそれで十分でしょう。私もちょと歩いてみましたが、近所ながらしばらく顔を見なかった人が孫と来ているのに出会いました。しばらく話して歩きかけたら携帯のアラームが鳴りました。歯科の予約をしているのをすっかり忘れていました。毎年1回は点検をしてもらっているのですが、昨日出かけたら奥歯にちょっと欠けたところがありました。昨日はそれを詰めてくれたのですが、今日は仕上げでした。昨日は580円で今日は50円でした。それはありがたいのですが、後期高齢者になって保険料の追加支払の請求が来ています。これから毎月なのでこれはちと痛い金額ですが、今の情勢では仕方がないでしょうね。大した病気もせずに元気でいられるのを喜ぶべきでしょう。
2016年 4月14日(木)
今日は夏が近いことを思わすような気温でしたが、明日
2016年 4月13日(水)
昼ごろまでは大丈夫かと思ってましたが、午前中に雨になってしまいました。今日も午後は「自然と本の会」への行事依頼があって、その打ち合わせに午後はKさんと出かけていました。頼られるのはうれしいことですが、小さな組織で独自の行事もかなりやっているので手一杯になっていて苦しいところです。奉仕の精神に富んでいるとは思っていませんが、嫌でないことは断らないので最近は自分のことが後回しになって来ているのが悩みでもあります。今日は『自然ふれあい便り 46号』の仕上げ作業もしていたので、ほとんど1日中「自然と本の会」の仕事でした。編集長は私ではないのですが、このところほとんど全て私の仕事になっていて時間を取られています。こんなことは会議に出るよりも好きなことなので精神的には少しも苦痛ではないのですが、肉体的にはかなり負担ではあります。目も肩も悲鳴を上げています。
2016年 4月12日(火)
今日は気温が少し上がりましたが、相変わらずの激しい
2016年 4月11日(月)
また冬のような天気になりました。こう変化が激しいと体
2016年 4月10日(日)
昨日同様にいい天気ではありませんでしたが、雨の心配はなさそうでした。泉大津のホテルで営巣しているハヤブサ観察会に出かけました。NHKの「ダーウィンが来た」でも放送されたハヤブサです。そのずっと以前から知ってはいましたが、なかなか出かける機会がありませんでした。「自然と本の会」の鳥班のNさんの企画でやっと行くことができました。「ハヤブササポートクラブ」の会員である旧知のSさんも案内に加わってくれました。第2日曜日は見学会になっていてホテルのバスの送迎もあります。普段は入れないホテルの中も通って自動車道のパーキングエリアや子育てをモニターしている部屋へ案内してもらえました。抱卵中で雄と交代した雌がホテルのベランダの手摺に止まっているのを見ることができました。写真も撮れたのですが、かなり遠かったのでいい写真にはなりませんでした。帰りは大津川の野鳥を見学しながら歩きました。河口にはかなり広い干潟が出来ていてユリカモメがたくさんいましたが、すぐ近くにいたコサギがなかなか賢いことをやっていました。こんな行動を見たのは初めてです。私が子どものころに川で網を持ってよくやっていたのと同じ行動をこのコサギがしていました。泥の中を足でかき混ぜて隠れている魚を追い出していました。なかなかいいところが見られたし、広い干潟でその他の鳥たちも多かったのですが、悪臭とゴミの多いのはいい気分ではありませんでした。高度経済成長期にはよくあったことですが、環境浄化が言われている最近では珍しいのではないでしょうか。「大津川をきれいにする会」はできないものでしょうか。
2016年 4月 9日(土)
「自然と本の会」で定期的に掃除をしてい浜は大阪府の
2016年 4月 8 日(金)
昨日の風雨で桜はかなり散りましたが、まだかななり残
2016年 4月 7日(木)
天気予報どおり朝から台風なみの天気でした。久しぶり
2016年 4月 6日(水)
昼ごろまではいい天気でしたが、また雲が空を覆って来
2016年 4月 5日(火)
桜は満開のようですが、寒さのせいか庭の木蓮もまだ花
2016年 4月 4日(月)
毎日新聞の夕刊に「漱石、英都を去る ロンドンの記念
2016年 4月 3日(日)
あまり雨は降りませんでしたが、昨日の午前中とは大違
2016年 4月 2日(土)
午前中は快晴で春本番を思わせる天気でしたが、午後に
2016年 4月 1日(金)
今日は移動日。雨は覚悟していましたが、傘はさす必要
2016年 3月31日(木)
午後には雨になりました。明日は止んでいて欲しいのです
2016年 3月30日(水)
今日も出かける予定があったんですが、中止になって久し
2016年 3月29日(火)
午前中はいい天気でしたが、午後は曇って来ました。仲間
2016年3月28日(月)
今回は命は無事でしたが、2年も都会のアパートに少女が
2016年 3月27日(日)
有吉佐和子の小説に登場する川の1つが流れる町へ初め
2016年 3月26日(土)
ちょっと寒いながら、今日もいい天気でした。風邪も重
2016年 3月25日(金)
まだ寒さは残っていますが、今日もいい天気でした。ま
2016年 3月24日(木)
彼岸を過ぎたらまた寒さが戻って来ました。「暑さ寒さ
2016年 3月23日(水)
今日もかなりいい天気でした。午前中はまた出かけていたので、かなり疲れて来ました。午後も約束がありましたが、遅めに設定したので昼食後に久しぶりでたっぷり昼寝をしました。午後の約束は関東から引っ越して来られた人と会うことになっていました。いろいろ話もして私の散歩道などを案内もしました。目についた鳥は教えたのですが、あまり興味はないようでした。池で囀り声が聞こえると思ったら、セグロセキレイ(背黒鶺鴒)でした。珍しい鳥ではないのですが、ハクセキレイ(白鶺鴒)がそっくりの色になる時があるので間違える人もいるようです。こちらは住宅地の中まではやって来ません。鳴き声を録りたくて動画にしてみました。手持ちだし、風の音も少しうるさいのですが、辛抱できる程度には撮れました。日本の固有種なので日本以外にはほとんどいません。英名は Japanese Wagtail。と、いうことは日本を代表する鳥であるということになるでしょうか。
2016年 3月22日(火)
今日は私にとっては特別の日でしたが、大変忙しい日で
2016年 3月21日(月)
今日も快晴でいい天気になりました。しかし、明日は午
2016年 3月20日(日)
朝からまたいい天気になりましたが、夕方には雲が多く
2016年 3月19日(土)
雨と共に寒さがまたやって来ました。やっぱり「暑さ寒
2016年 3月16日(金)
朝は昨日に続いていい天気でしたが、すぐに雲が増えて
2016年 3月17日(木)
「春になりました」という天気でした。久しぶりに出か
2016年 3月16日(水)
日あたりはあまりよくありませんでしたが、自転車に乗
2016年 3月15日(火)
今日はまた昨日とは打って変った好天気でした。私はま
2016年 3月14日(月)
夜から降り始めた雨も午後には止みましたが、また一気
2016年 3月13日(日)
宿毛市の方からもうツバメが姿を見せたという知らせが
2016年 3月12日(土)
空に雲もなく、風もなくてかなり暖かい日になりました
2016年 3月11日(金)
5年前のあの日、私は田舎で丁度テレビを観ていました
今日も結構寒い日でしたが、雨は止んでいたので助かり
2016年 3月 9日(水)
9時頃から降り始めた雨は「春の雨」から「風の雨」に
2016年 3月 8日(火)
今日も3月初めにしては暖か過ぎる日でしたが、心が痛
2016年 3月 7日(月)
暖かいのはありがたいことですが、この時期に夜になっ
2016年 3月 6日(日)
まるで4月のような暖かさになってしまいました。雨は
2016年 3月 5日(土)
今日は雨だと思っていましたが、まだ降らず暖かい日で
2016年 3月 4日(金)
午後は隣の市で用事があり出かけていましたが、帰りに
2016年 3月 3日(木)
また春がやって来た感じで、風もなく暖かい日でした。近
2016年 3月2日(水)
昨日とは打って変わって快晴で、暖かそうな日でした。し
2016年 3月 1日(火)
こちらでは雪は積もりませんでしたが、西の方の高地では
2016年 2月29日(月)
少し風はあったものの、昼間はまずまずの天気でした。午
2016年2月 28日(日)
雨の1日かと思いましたが、降られずにすみました。閏年
2016年 2月27日(土)
空模様は怪しくなっていましたが、午後はまた出かけま
2016年 2月26日(金)
今日もまずまずのいい天気でした。今日のは見せるような写真ではないのですが、日のあたっている縁側でダイニングテ
2016年 2月25日(木)
いい天気でしたが、今日も午後の半分は会議で潰れてし
2016年 2月24日(水)
午前中は結構寒かったのですが、午後は日があたって風
2016年 2月23日(火)
今日も曇天でしたが、雨には会わずにすみました。月1
2016年 2月22日(月)
天気はまた一転。今にも雨が降りそうでしたが、夜にな
2016年 2月21日(日)
今日も風は冷たかったのですが、日があたると暖かさが
2016年 2月20日(土)
男里川水系の一斉清掃の日でしたが、過去2年は天候に
2016年 2月19日(金)
昼頃まではいい天気でしたが、予報どおり午後になると
2016年 2月18日(木)
日がよくあたり風もなくかなり暖かい日になりました。
2016年 2月17日(水)
午後はちょっと散歩には行ってきましたが、やはりかなりの寒さでした。夕刊に「レコード針
生産再生」という記事と写真が出ていました。私もレコー
2016年 2月16日(火)
寒さはまだ続いていますが、昼間は日もあたっていたの
2016年 2月15日(月)
予報どおりですが、またまた寒波がやって来ました。昨
2016年 2月14日(日)
朝方まではなかなかの暴風雨でしたが、明るくなる頃に
今日も暖かい日でしたが、天気は朝から怪しくなってま
2016年 2月12日(金)
今日は更に暖かくなりまるで春でした。午前中は「自然
2016年 2月11日(木)
今日もいい天気でしたので、午後ちょっとだめ田んぼの
2016年 2月10日(水)
今日も気温は低かったのですが、昨日とは違って日があ
2016年 2月 9日(火)
また寒波がやって来ました。風もあり時雨も時折。午前中も会議で出かけましたが、夜も出かけたい集会がありました。しかし、風邪気味なのと寒いところでは血圧も上がるので残念ながら参加はやめました。そこで、また本の話です。「いつか役立つだろう」と思ってせっせと買ってあった本がかなりあります。ところが趣味が変わってしまって、全然読む気にならないのもたくさんあります。これは英米のわらべ歌を集めた絵本なので読むというほどのものではありませんが、改めて目を通してみました。この年で読んでみるのも結構楽しいものです。Mother Goose は「ガチョウ母さん」とか「ガチョウおばさん」というところですが、想像上の作者になっています。中には意味不明のものもあり、いつ頃できたのかもわからないものがほとんどです。従っていろいろな解釈もなされていますが、割とはっきりしているものも、作者がわかっているものもあります。今日のような雨も嫌なものですが、外で遊べなくなる子どもたちにとっては特にそうだったでしょう。伝承なのでいろいろな版がありますが、雨の歌もあります。英語でスペインやオランダが含まれた言葉はほとんどいい意味ではありませんが、Rain, rain, go to Spain. / Never show your face again! (雨、雨、スペインへ行け/二度と顔を見せるなよ)というのがあります。これはエリザベス一世のころのスペインとの敵対関係に源があるようです。雨に止んで欲しいという歌は日本だったら「てるてる坊主」とでしょう。天気予報が発達した今も生き残っているのは喜ばしいことです。英米には人形のようなものはないようですが、中国には掃晴娘(サオ・チン・ニャン)という切り絵があるそうです。日本のも江戸時代には折り紙人形だったそうなので似ているところもありそうですが、関係があるのかどうかは不明です。
2016年 2月 8日(月)
今日は朝から風もなくいい天気でした。でも、珍しくパ
マウスの番(つがい)を何組も『木の箱』と『金属の箱』と
2016年 2月 7日(日)
朝の様子ではかなり寒くなるのを覚悟していましたが、
2016年 2月6日(土)
私は残念ながらアフリカに行ったことがないのですが、
・・・自然「保護」運動が起こっています。これ自身は
2016年 2月5日(金)
昨日書いた染色をしている知人の工房は今月中ごろには
2016年 2月4日(木)
天気はあまりよくなかったのですが、比較的暖かい日が
2016年 2月3日(水)
あの寒波はどこへやら。まるで初春のような好天気が続
2016年 2月
2日(火)
やらねばならないと思っていることはたくさんあるので
2016年 2月 1日(月)
天気がまた日替わりになって、午前中は雨でした。午後